
- 新生児聴覚
- 公的病院
- 伝音難聴診断
見えない耳の真実に迫る。安心を届ける医療技術。
京都第一赤十字病院 耳鼻咽喉科
柴田 敏章 先生
導入時期:導入時期:2025年夏
伝音難聴の診断は、ティンパノメトリ―やオージオグラム、CTなどを組み合わせても簡単にはいかないことがあります。特に新生児では検査の種類が限られるために情報が十分ではなく、ご家族が不安な時間を過ごすことも少なくありません。SFIメーターが、その精度さらに高め有効な情報を届けられれば、成人のみならず新生児においても、大きな安心につながるはずです。この装置を共に育て、よりよい診断の未来を築いていきたいと考えています。